柿渋塗り

こんばんは、かもめです。

毎日暑いですね!
私も汗をかきかき、日々作業していますが
お腹のお肉はいつまでたってもわりかしタプタプしています。
なぜでしょう。こんなに汗かいてるのに。

ともあれ。
今日は柿渋塗りの作業をご紹介したいと思います。



以前に、こんにゃく糊を塗る作業をご紹介しました。
「2017/1/24 こんにゃく糊と箱づくり」

かもめやではノートや箱の表に貼る紙に
こんにゃく糊や柿渋を塗って揉んで、丈夫にして使っています。
定番の色としては、ブラウン、ネイビー、レッド、グリーン、マスタードの
5色をご用意しているのですが
この内ブラウンとマスタードで柿渋という天然塗料を使っています。

柿渋は、名前の通り、果物の柿を発酵させて作る塗料で
防水、防虫効果もあることから
昔から紙に塗って傘にしたり、家の柱に塗ったりと
日常の中で使われてきた塗料です。

かもめやでは、和紙に数回、柿渋を塗って→揉んでの作業を繰り返して
表貼り用の紙を作っています。
(左から1回目、2回目、3回目塗ったところ…うーん、写真では変化が分かりにくいですね…)

 

その後、数日間、日光に当てて
色を深めます。
(柿渋は紫外線に反応して色が濃くなります)

半年ほど前に塗ったものと色を比較すると
色の差がはっきりと分かります。

柿渋を紙に塗ると、防水効果が出る、摩擦に強くなるなど
紙が丈夫になるというメリットももちろんあるのですが
革とは違う、紙独特の軽やかさがありつつ
革のように経年変化を楽しめる、というところが
私としては気に入って使っています。


こんにゃく糊の方は
最近、初めて“黒”を
作ってみました。

自分の発想では“黒”を
使うってあまり
なかったのですが
お客さまからの
カラーオーダーで
“黒”がいい、という
お話があり
作ってみたら
なかなかかっこよいです!

オーダー分より余分に
作ったので
定番商品にも“黒”、
使ってみたいと思います。

このオーダー自体は
女性のお客さまからのもの
でしたが
“黒”は男性の方にも使って頂きやすい感じに仕上がるんではないかなーと
新たな境地が開けそうで楽しみです。

 

              

              では、本日はこのへんで。
              おやすみなさい!