あけぼのマルシェ御礼と四十路の抱負

こんにちは。

うかうかしている間に5月も半ばちかく…

 

完全な私事ですが、わたくし、誕生日が5月の初めなんです。

4月後半から何だか忙し過ぎて目を回したり

その疲れの取れぬまま、ついに風邪ひいてみたりしている間に

四十の大台に乗ってしまいました。

やっぱり、大台に乗る歳というのはちょっとした感慨がありますね。

 

父母には「我らが四十の頃と言えば、ちょうど(神戸の)震災があった頃だよ」と言われ
その瞬間
震災当時の高校生だった自分を、未だに、つい昨日のことのように引きずっている私と

四十になって親の目線も想像できるようになった私がクロスして
単に大台に乗ったというだけではない感慨も味わいました。


さて、すっかり遅くなってしまいましたが
4月28日に開催されたあけぼのマルシェは盛況の中、無事に終了しました。

ご来場下さったみなさま、ワークショップにご参加下さったみなさま
ありがとうございました!

 

私も合間、合間に虹色パンダさんのストリベリーティーやAOWさんのパンを頂き
Bali Thaiももちゃんに足を揉んでもらったり、トラハムさんに手相を観てもらったりと
あんた何しに来てんっていうくらい楽しみました。
そうそう、ひかりやさんで“コートやワンピースとしても使える割烹着”も
試着してみたら袖口の細かい細工も機能的だし、麻の生地は着心地の良さ抜群だし
自分で言うのもナンですけど、超似合ってたので、思わずオーダーしちゃったんでした。
2ヶ月後、手元に届くのが楽しみです。

 

そして、かもめやの様子は前回に引き続き
マルシェでウクレレ教室を開催している池田さんが
ウクレレつまはじく合間に撮ってくれた写真で
一部、ご紹介したいと思います。

池田さんの写真は今回も本当に良く撮って下さっていて
後から見返すとまた、楽しかった時間を反芻してしまいます。

 

今回、ワークショップに参加してくれた中で特に心に残ったのは
マルシェの主催者Hitomi Pepperこと仁美ちゃんの次男、Kちゃんです。
Kちゃんはこの春、小学校に上がったばかり。
仁美ちゃん曰く、人一倍気を使う性格だそうで
この日も入学からのお疲れがちょっとたまっていたようでした。
ノート作りも最初は頑に「やらない。」「できない。」と言って
ちょっとぐずったりもしていたのですが
じわじわとやりたい意思を表明してくれたので、じゃあやってみよ!と。

いざ作り始めると、細々した工程にも理解は早いし
道具使いも自分なりの工夫が出来るし、器用だし、丁寧だしで
あっという間に自分のノートをかわいく仕上げました。
その後、もう一冊、お母さんのを作ると言って
今度は私の説明なしに、ほぼ一人で、しかも隣りの人に教えながら(!)作り上げました。
隣りの人に「次はこうするねん」て教える時のちょっと誇らしげな顔、
2冊作り終わったときに、私にはその日初めて見せてくれた満面の笑顔、
お母さんのを作る間、自分のノートをお母さんに渡して「これ守っといて」って言ったこと、
私はそれらを見れたこと、聞けたことが本当に嬉しかったです。

私の専門は製本ですが、製本に限らず
自分の手で何かをつくった時、かたちにできた時の喜びは
老若男女を問わず、根源的なもののように思います。
かもめやとしては「製本」を通じて、ということになるのでしょうけれど
これからもできるだけたくさんの方と
この“自分の手でかたちにする喜び”をシェアしていけたらなと思っています。
かもめ、四十路の抱負です。

では、また!