箱づくり続きと消しゴムはんこ、藍染めの家系の話

こんばんは、かもめやです!

 

今日は節分でしたね。(正確には昨日か…)
巻き寿司食べましたか?
我が家も、お義母さんお手製の巻き寿司をいただきました。
この、母の味が毎年のお楽しみです。

 

さて、本日の作業は先日に引き続き、箱のサンプル制作です。

 

前回までに、いくつかざっくり作って
大体の方針が固まったので
いよいよきっちり寸法を出して
組み立てていきます。

 

それでも、組み立ててみると
まだもう少し寸法を詰められそうな…

最終モデルまで、あと少し
1mm、2mmとサイズを試しながら
蓋をかぶせた時の感覚が
すーっと気持ちの良い箱を目指します。

今日のもう一つの作業は消しゴムはんこ彫りです。

パッケージのデザインに使うものを2種類。

写真右“ひなや”さんの方は、仕事っていうんでもないんですが…

昨年末、母方の伯母に会ったときに
(伯母は退職後、畑をしたり、その畑で採れたものをあれやこれやに加工したりしていて)
「ちょっと作ったものを誰かにあげたりするときになあ、こう…
屋号の入ったラベルが貼ってあるとええと思うんよー」と。
で、屋号は名字から“ひなや”、平仮名で書くのがええなあと母も一緒に盛り上がり
ハイ!ハイ!それ、わたし作ります!となったものです。

割とすぐにイメージが沸いて、消しゴムはんこで彫って作ろうと
スケッチまでは随分前にできていたのですが
なかなか本腰据えて作る時間がとれずにいたのを
今日、消しゴムはんこの作業したのに合わせて、懸案のこれも一緒に彫りました。

母方の実家は、母も知らないくらいの遠い昔
藍染めを生業としていたそうで、祖父母が生きていた頃は
その辺りではまだ“紺屋”と書いて“こうや”という屋号で呼ばれていました。

母の実家、玄関脇の土間の部屋。
この部屋は私の知る限り(母の知る限りでも)
暗い物置部屋で、祖母の味噌やら梅干しやら
その他雑多なありとあらゆるものが詰め込まれた部屋だったのですが
ここがその昔は染め場だったそうで
昨年、改修工事の際には床板の下から藍瓶も出てきたとか…

 

 

今は崩れかかっている二階の床板も
昔は吹き抜けになっていて
染めた布が屋根の高さから

吊るして干せるようになっていたそうです。

 

 

見てみたかったなあ。

 

遠い昔のこととは言え、ご先祖さまが
藍染めをしていたことを想像すると
何となく嬉しくて
今の自分の仕事に、遥かな過去から

力を与えられているような気持ちになります。

 

ひなやのロゴマークには

藍の花をあしらおうと思っています。

 

 

 

 

 

   ではー、本日はこの辺りで失礼いたします!
   おやすみなさい!