刻印できます

こんばんは。
松の内も過ぎましたけれども、年明けて改めたやる気はまだ持続中で
本日も作業日誌的に書いてみたいと思います。

今日の作業は、先日に引き続き、母子手帳ケースの仕上げなどをしました。

まずは内側のポケット作りから。
芯になるボール紙に、こんにゃく糊を塗って
丈夫にした紙を貼っていきます。

貼ったあと表面をならして磨くのですが
私は、この陶芸用の木ゴテを
製本を始めた当初からずっと使っています。

製本専用の道具ではないのですが
大きさもかたちも周囲の角度も
全てがぴったりなじむのです。

この木ゴテでこんにゃく糊を塗った紙の
表面をこすると、派手でないマットな艶が出ます。
この艶の出る瞬間が好きです。

 

母子手帳ケースや、結婚記念のアルバムなどメモリアルな商品には

お名前やお誕生日、ご結婚の日付などを刻印で入れることができます。

 

こんな感じでケースに
活字を並べていきます。

このケースを下に向けて
機械にセットするので
活字が落ちないように
隙間は木切れやボードの
端切れを使ってぴっちり
隙間なく埋めていきます。

刻印を入れる専用の機械です。
この刻印機と活字は廃業する製本屋さんから譲り受けました。

 

刻印が入りました!

 

今日は、他に、ちょっとした補修のため久々に革を使った作業をしました。

革の端を折り返して貼るために、端5mm程をうすーくうすーく削っていきます。
削るときには、何とほんものの医療用メスを使っています。
切れ味抜群すぎて、よく穴をあけます…

 

 

 

 

  では、本日の制作リポートは以上です!